HEVA!! SESSION WITH 佐藤竹善
いつもFOREST BLUEをご利用いただき誠にありがとうございます。
先日10月9日(土)に”HEVA!! SESSION WITH 佐藤竹善”が開催されました。
会場・配信共にたくさんの方々にご来場、ご視聴いただき誠にありがとうございます。
笑いあり、感動ありで幕を閉じたライブの模様を皆様にお伝えできたらと思います。
青森から音楽を盛り上げる”HEVA SESSION”
HEVA! SESSION
2000年頃から活動を開始した「HEVA! SESSION」
セッション名の由来ははHEVA(へばぁ)とは、津軽弁で「じゃあ・では・NEXT?」とかの意味で使うことから。
アマ・プロ・ジャンル問わず様々な方を迎え、楽しいLIVEを行いたいとHEVA木村(Ba)が考案し、活動を開始。
青森県内のアマチュアのレベル向上と、プロとの交流を目的に『HEVA NICE DAY』と言うセッション・イベントを企画し、青森県内各地でライブ活動を展開しています。
「今回の”HEVA! SESSION WITH 佐藤竹善”ではHEVA木村(Ba) JIMI橋詰(Dr) 中道勝彦(Key)とヴォーカル・ゲストとして青森出身の佐藤竹善(Vo)を向かえ、青森県ならではのステージをお送りしたいと思います。是非お楽しみに!!」 ーHEVA木村
ライブ前の意気込みそのままにステージに登場した”HEVA! SESSION”メンバーによるインスト曲が前半のステージを盛り上げました。曲中には各楽器のソロパートも披露され、高い演奏技術とリズミカルで思わず体が動いてしまうグルーブ感に会場全体が魅了されているようでした。
ボーカルゲスト佐藤竹善と共に青森ならではのステージをお届け
今回のステージは”青森県ならではのステージを”ということで楽曲の合間には”HEVA! SESSION”のリーダーであるHEVA木村(Ba.)さんによる津軽弁(青森県津軽地方の方言)でMCが展開されました。
そんな中ステージ上にボーカルゲスト佐藤竹善(Vo.)さんが登場。とても流暢に津軽弁を話してHEVA木村(Ba.)さんとやりとりする姿に新鮮な感覚を覚えた方も多かったのではないでしょうか?
二人のMCでのやりとりは地元ならではの話題や、佐藤竹善さんの思い出話などが話され、会場を大いに盛り上げました。
ステージ登場後にはポップスからバラードまで様々なジャンルの楽曲が披露されました。
圧倒的な歌唱力の高さに会場全体が魅了され、楽曲が終わる度に会場は大きな拍手に包まれました。
最終曲の演奏後にはアンコールを求める拍手が巻き起こり、大盛況の中、本ライブは幕を下ろしました。青森県の魅力あふれるトークや引き込まれる楽曲の数々。笑いあり感動ありの素晴らしいライブでした。
Profile
ヴォーカルゲスト
佐藤竹善(Vo)
高校3年の時にミュージシャンを志す。
1986年、「ヤングジャンプ・サウンド・コンテスト ’86」に出場する際にバンド名をSING LIKE TALKINGとする。
1988年9月30日にシングル「Dancin’ With Your Lies」でデビュー。
1993年リリースの6thアルバム「ENCOUNTER」、1994年リリースの7thアルバム「togetherness」でオリコンチャート1位を記録している。
その間、1990年に小田和正、1991年に山下達郎のツアーサポートでバックコーラスも担当していた。彼らにトップクラスのボーカル力と言わしめる。
1994年からSLTの活動の合間に断続的にソロ活動を開始。 歌手・バンド活動の傍ら若手ミュージシャンの発掘・指導も行う。
影響されたアーティストとして、ゴスペラーズの黒沢薫、コブクロの黒田俊介、SEAMO等が有名。
1998年、SLTデビュー10周年の年に、本人の出身地である青森市の市制100周年を記念してSLTからシングル曲「HOME TOWN」を発表。 2010年からは青森市観光大使も務める。
1994年のソロ活動開始から所属バンドSING LIKE TALKINGでの活動はもちろん、ソロアーティストとしても幅広い分野で活躍中。
JIMI橋詰(Dr)
13歳からドラムを叩き始め,17歳でプロの世界に入る。
1987年 HUMAN SOUL結成に携わり、その後フォーライフレコードよりメージャーデビューを果たし、アルバムを発表する。 2001年 米川英之(G.VO.元CCB)、中道勝彦(Key.)そして石川俊介(B.元聖飢魔Ⅱ)に声をかけ、自らがリーダーとなりバンド『N/Y FUNK SHOT!!』発足。定期的に全国ツアーを行う。
2007年 西山毅(G.元ハウンド・ドッグ)とN/Y FUNK SHOT!!でツアーを行う。
中道勝彦(Key)
1971年東京都生まれ。
幼少期はLAで過ごし、帰国後7歳からエレクトーンを始める。
学生時代からCM、ラジオのジングル、BGM などの制作を始め、その後、キーボード演奏に活動の重点をおく。 神崎ひさあき、松山千春、ParisMatch、中西保志、辺見えみり、山下徹大、穴井夕子、Soul Lovers 等ライブ サポート、阿川泰子、SMAP、織田裕ニ、ケツメイシ等のレコーディングに参加。
またレコーディング以外にも楽曲提供等、幅広い音楽活動を続けている。
この度は”HEVA! SESSION WITH 佐藤竹善”へ会場・配信共にたくさんの方々にお越しいただき、誠にありがとうございます。またのお越しを心よりお待ちしております。